腎臓について
腎臓専門医が
教える腎臓の大切さ!!
腎臓は、そらまめのような形をした握りこぶしくらいの大きさの臓器で、腰のあたりに左右対称に2個あります。
腎臓が私たちの体において、どんな働きをしているのかを説明します。
腎臓の大切さをぜひ知ってください。
三島市の県道三島裾野線沿いにある桜井内科クリニックでは、院長が総合内科専門医 腎臓専門医であるため内科(高血圧 高脂血症 糖尿病 腎臓病 腎疾患)の治療に力を入れております。
その他に、アレルギー科(花粉症 薬剤 ペットなどのアレルギー)、呼吸器内科(喘息 気管支炎 禁煙治療)、循環器内科(狭心症 心筋梗塞 心不全 不整脈 心臓病)などを診察しております。
また、毎週水曜日に無料栄養相談を開催しております。(予約制)
腎臓ってどんな働きをしているか皆さん、知っていますか?
腎臓のあまり知られていない働きをご紹介いたします。
腎臓にはこんな機能があります。
1.老廃物を身体から出す
腎臓の主な機能は、血液をろ過し、老廃物や塩分を排出することです。
この老廃物のろ過機能は腎臓機能の中でも重要なものの一つです。
2.血圧の調整
過剰なナトリウムを排出し、血圧の調整を助けています。
3.血液を作る指示をします
血液(赤血球)は骨髄の中にある細胞が、腎臓から出るホルモンの刺激を受けてつくられます。腎臓の働きが悪くなるとこのホルモンが出てこなくなるため、血液が十分につくられず貧血になります。
4.体液量とイオンバランスの調整
腎臓は体内の体液量やイオンバランスを調整したり、身体に必要なミネラルを体内に取り込む役割も担っています。腎臓が悪くなると体液量の調整がうまくいかないため、身体がむくんでしまいます。また、イオンバランスがくずれると、疲れやめまいなど、身体に様々な不調が現れます。
5.強い骨をつくります
骨の発育には複数の臓器が関わっていますが、その中でも腎臓はカルシウムを体内に吸収させるのに必要なビタミンDを作っています。腎臓の働きが悪くなるとビタミンDが低下し、カルシウムが吸収されなくなって骨が弱くなるなどの症状が出てきます。
現代人は腎臓に負荷を与える塩分摂取量が多く負荷がかかりやすく、知らない間にも腎臓にダメージを与えている場合があります。腎臓が気づかないうちにダメージを受けて病気にならないために、ちょっとでも気になる症状があったら診察を受ける事をお勧めします。
一つでも当てはまった方は要注意です!
病院で検査を受けるようにしましょう。
腎臓チェックシート
おしっこの色が変だと感じたことがある。
夜間に何度もトイレに行く。
靴や指輪がきつく感じむくんでいる。
体がだるい、疲れやすい。
貧血やめまいがある。
糖尿病である、または血糖値が高い。
尿が泡立つ。
肉類中心の油っこい食事が好き。
味付けの濃い物が好き。
水分をあまり摂らない。
過労や睡眠不足が続いている。
血圧が高い。
腎臓の機能が分かったところで次にこちらをチェックしてみましょう。
気づかないうちに傷ついている腎臓を守るためには、腎臓に負担となる原因を解消することです。腎臓に負担をかける原因は、メタボ、肥満、糖尿病などです。
腎臓に負担をかける原因の糖尿病や高血圧と向き合う為に重要な食事ですが、どのように改善をすれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで、当院では
毎週水曜日午後に栄養相談を行っております。
予約制ですが、無料でご参加して頂けます。
相談ルームでは実際に糖質制限食などの試食を行っております。
また簡単なレシピなどもお教えします。
(予約制)
早朝7:30から
診療時間
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7:30~12:00
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15:00~18:00
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早朝から診療しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。気になる症状がありましたらお気軽にご来院ください。